実際の症例Actual case

以下の症例はすべて患者様ご本人より承諾を得ております。
尚、患者様のプライバシーを守るため、個人が特定できないように必要な部分のみを掲載しております。

症例1

症例の概要
顔の歪がみが気になる (診断名:顎変形症/顔面非対称、下顎前突症)

手術前

お顔全体に対して、上顎(あご)と下顎(あご)が曲がっています。そのため上下の歯並びの真ん中がズレています。本症例は、上下の歯並びに凸凹は小さく、歯を抜かずに術前矯正歯科治療を行いました。(親知らずの抜歯は必要)

手術後

手術前に見られた上下の顎(あご)や顔の歪みは改善されています。また、上下の噛み合わせが整い、歯並びの真ん中も合いました。

患者様と治療に関する情報
年齢:
30歳9カ月
治療に用いた
主な装置:
マルチブラケット
抜歯部位:
非抜歯
治療期間:
4年0カ月
治療費:
約40〜50万円(健康保険適応)
→保険適用についてはこちらをクリック
「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度の適用が可能です。
リスク副作用:
→こちらをクリック
  • ・手術中に予想していたよりも出血量が多くなった場合には、輸血をする場合があります。
  • ・神経が障害を受けて顔の表面の皮膚や唇にしびれが出ることがあります。
  • ・上顎(あご)の手術では、鼻の形が変わることもあります。

症例2

症例の概要
顔のゆがみが気になる(診断名:顎変形症/顔面非対称)

手術前

唇を閉じた際に、下顎(あご)の先が左側に曲がっています。また上下の歯が前に傾斜しており口が閉じにくい状況でした。本症例は、上下の歯並びの凸凹の解消および後方に下げるため上下左右の歯(前から数えて4番目)を4本抜いて術前矯正歯科治療を行いました。(親知らずの抜歯も必要)

手術後

手術前に見られた顎(あご)の曲がりは改善されています。また、上下の歯並び・噛み合わせが整い自然に唇が閉じるようになりました。それに伴い、上下の歯並びの真ん中も合いました。

患者様と治療に関する情報
年齢:
28歳0カ月
治療に用いた
主な装置:
マルチブラケット
抜歯部位:
両側上下顎第一小臼歯
治療期間:
4年4カ月
治療費:
約40〜50万円(健康保険適応)
→保険適用についてはこちらをクリック
「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度の適用が可能です。
リスク副作用:
→こちらをクリック
  • ・手術中に予想していたよりも出血量が多くなった場合には、輸血をする場合があります。
  • ・神経が障害を受けて顔の表面の皮膚や唇にしびれが出ることがあります。
  • ・上顎(あご)の手術では、鼻の形が変わることもあります。

症例3

症例の概要
出っ歯が気になる(診断名:上顎前突症)

手術前

上顎(あご)が前に出ていること及び下顎(あご)が少し後ろに下がっていることを主訴に来院されました。
一見、手術の必要がなさそうに見えますが、上下の顎(あご)の前後的なズレが大きく外科的矯正治療の適応となりました。
本症例は、上下の歯並びに凸凹は小さく、歯を抜かずに術前矯正歯科治療を行いました。(親知らずの抜歯は必要)

手術後

手術前に見られた上顎(あご)の前突感は改善されています。また、上下の歯並び・噛み合わせが整いました。

患者様と治療に関する情報
年齢:
21歳5カ月
治療に用いた
主な装置:
マルチブラケット
抜歯部位:
非抜歯
治療期間:
2年0カ月
治療費:
約40〜50万円(健康保険適応)
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「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度の適用が可能です。
リスク副作用:
→こちらをクリック
  • ・手術中に予想していたよりも出血量が多くなった場合には、輸血をする場合があります。
  • ・神経が障害を受けて顔の表面の皮膚や唇にしびれが出ることがあります。
  • ・上顎(あご)の手術では、鼻の形が変わることもあります。

症例4

症例の概要
顎(あご)が出ている(診断名:下顎前突症)

手術前

下顎(あご)が前に出ていること及び食事がしにくいことを主訴に来院されました。
前歯は反対咬合になっており、横顔からも下顎(あご)が前に出ているのが分かります。
本症例は、上の歯並びに凸凹が大きく、上の歯(前から数えて4番目)を左右2本抜いて術前矯正歯科治療を行いました。(親知らずの抜歯は必要)

手術後

手術前に見られた下顎(あご)の前突感は改善されています。また、上下の歯並び・噛み合わせが整いました。それに伴い、上下の歯並びの真ん中も合いました。

患者様と治療に関する情報
年齢:
23歳2カ月
治療に用いた
主な装置:
マルチブラケット
抜歯部位:
両側上顎第一小臼歯
治療期間:
4年6カ月
治療費:
約40〜50万円(健康保険適応)
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「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度の適用が可能です。
リスク副作用:
→こちらをクリック
  • ・手術中に予想していたよりも出血量が多くなった場合には、輸血をする場合があります。
  • ・神経が障害を受けて顔の表面の皮膚や唇にしびれが出ることがあります。
  • ・上顎(あご)の手術では、鼻の形が変わることもあります。

症例5

症例の概要
歯ぐきが見える(診断名:過蓋咬合症))

手術前

笑った時に上顎(あご)の歯茎が目立つこと及び食事がしにくいことを主訴に来院されました。
前歯は下の歯が見えない程深い噛み合わせとなっています。上下の歯並びに凸凹が小さく、歯を抜かずに術前矯正歯科治療を行いました。(親知らずの抜歯は必要)

手術後

手術前に見られた上顎(あご)の歯茎は改善されています。また、上下の歯並びが整い、適正な噛み合わせとなりました。それに伴い、上下の歯並びの真ん中も合いました。

患者様と治療に関する情報
年齢:
25歳9カ月
治療に用いた
主な装置:
マルチブラケット、Nanse’s H. A(上顎)、Porter(下顎
抜歯部位:
非抜歯
治療期間:
4年11カ月
治療費:
約40〜50万円(健康保険適応)
→保険適用についてはこちらをクリック
「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度の適用が可能です。
リスク副作用:
→こちらをクリック
  • ・手術中に予想していたよりも出血量が多くなった場合には、輸血をする場合があります。
  • ・神経が障害を受けて顔の表面の皮膚や唇にしびれが出ることがあります。
  • ・上顎(あご)の手術では、鼻の形が変わることもあります。

症例6

症例の概要
前歯でものを食べたい(診断名:開咬症)

手術前

前歯で物が噛みにくい状態であり、この症状を「開咬」といいます。手術の必要がなさそうに見えますが、上下の顎(あご)の垂直的なズレが大きく外科的矯正治療の適応となりました。
本症例は、上下の歯並びに凸凹は小さく、歯を抜かずに術前矯正歯科治療を行いました。(親知らずの抜歯は必要)

手術後

手術前に見られた「開咬」は改善されています。また、上下の歯並び・噛み合わせが整い自然に唇が閉じるようになりました。それに伴い、上下の歯並びの真ん中も合いました。

患者様と治療に関する情報
年齢:
25歳5カ月
治療に用いた
主な装置:
マルチブラケット、サージカルアシスト(急速拡大)
抜歯部位:
非抜歯
治療期間:
3年5カ月
治療費:
約40〜50万円(健康保険適応)
→保険適用についてはこちらをクリック
「顎変形症」という病名に対する手術・入院費は、一部の例外を除き、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度の適用が可能です。
リスク副作用:
→こちらをクリック
  • ・手術中に予想していたよりも出血量が多くなった場合には、輸血をする場合があります。
  • ・神経が障害を受けて顔の表面の皮膚や唇にしびれが出ることがあります。
  • ・上顎(あご)の手術では、鼻の形が変わることもあります。